ブログ

2018.04.17保育だより
4月 保育だより

新年度が始まりました。子ども達は登園してから荷物のおき場所が変わる事や、新しいバッチやノートをもらう事などの具体的な変化を通して自分が大きくなったことを実感していきます。初日のお迎えの時間、お母さんに「名札の色が変わったよ~」「うさぎさんになれたよ~」と嬉しそうに報告する姿が毎年の恒例の姿です。卒園したお兄さんお姉さんがいない少し寂しい教室の雰囲気の中で、「小さいお友達は?来る?」と声が出ます。さちでは、入園式前に午前保育へ数回参加してもらう慣らし保育をしています。だから、在園の子ども達は新しいお友達を何度か見て知っていますので「明日が入園式だからみんなで小さいお友達にいろいろ教えてあげようね」と言うと「知ってるよ○○ちゃんも来るでしょ、△△君も来るでしょ」と元気な返事が返ってきます。

新入園児さんの保育も入園式の次の日から始まりました。自然に靴を脱いでお部屋に入っていく子や、「ママ~」と泣く子と色々でしたが帰りの時はみんな笑顔です。自分の好きなお仕事をちゃんと自分で持ってきて、終わったら片付ける、入園2日目にして見事な生活ぶりに入園前にプレクラスに参加して頂く事の積み重ねの大きさを改めて実感します。朝のお歌の時間、じゃんけん列車をしてみました。お兄さんたちに「速く走ると小さい子が転ぶからゆっくり電車で出発して下さい」とお願いすると電車につながる新入園児さんがとても自然でかわいい1場面となりました。

また、今年は桜があっという間に咲き終わりました。春休み中の預かり保育のある朝、一人の子がひろった桜の花をみんなに見せようと台の上に置きました。次の日、違う子も持ってきて台に置きました。後から登園した前日さくらを拾ってきた子が、「アッ私の桜」と駆け寄りカップの中に入れようとします。私は「まって、それは○○くんが持ってきたさくらだから置いといてあげようか」と言うと「違うよ、私のだよ」と言います。その隣に置いてある、枯れた桜の花を指さし「これが昨日持ってきた貴方の桜よ」と紹介すると枯れてしまった桜を見て「1日でこんなに変わっちゃうんだ」と少し寂しそう。そんな小さな自然の変化が子ども達に命の大切さを教えてくれます。

春休みの預かり保育では数名の子ども達が登園しています。公園に遊びに行くと桜の花がそのままの形で落ちています。なにやら一生懸命すな場と桜の木の下を往復している子ども達、「先生きて~」と呼ぶので行ってみると沢山のお花ケーキが並んでいます。「素敵なケーキがいっぱいだね」と声こえをかけると「これぜ~んぶ、みんなで力を合わせて作ったのよ」と胸を張ります。「桜の木の下ではお花見するんでしょ、知ってるよ」「私したことある~」「私したことない~」と話が盛り上がります。そこで次の日、「みんなに相談があるんだけど。今日はいい天気だからお弁当持って公園でお花見弁当する?」と言うと「やった~」と満場一致で決定。お弁当をもってミニミニピクニックへお出かけです。

「先に遊ぶ?先にお弁当食べる?」と子ども同士で相談しながら歩きます。そんな会話を聞き流しながら公園に到着。時間も丁度12時だったので「手を洗って先にお弁当を食べるよ」と声をかけると「やっぱり~そうと思った」と子ども達。さっきの会話は??時間軸ちゃんと分かっていたのかとコミュニケーションの楽しみ方も知っています。ブルーシートに座って上を見上げた子ども達「わ~綺麗」「桜の下で食べるとおいしいね」「ありがのぼってきた~」と感想はそれぞれでしたが、食後も沢山遊んだ1日となりました。

20180330_121734.jpg

DSC02838p.JPG

© Sachi Childhome All Right Reserved.

Page Top