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2020.12.06保育だより
おちば

紅葉が綺麗な公園で私が葉っぱを拾っていると「何してるの?」と子どもが見に来ます。「きれいな葉っぱが落ちているから拾っているのよ」というと「手伝ってあげる」と子どもがわしずかみにしたおちばを持ってきました。「ごめんね、うれしいんだけど、先生の探しているのはきれいな葉っぱ、破れていたり茶色ばかりはいらないの」というと子どももハッとした表情になります。そこで、「先生の拾ったのを見せてあげる」と差し出すとオレンジや赤、黄緑や黄色、それを見て子どもも納得してくれたようで、今度は慎重に拾うはっぱを見分けます。葉っぱなら、なんでもいい、どれでもいいというわけではなく大きいのや小さいの、色もできるだけきれいなのを見極めて...「なんで拾っているの?」と聞くので「お楽しみ」と答えに距離を持たせます。

また別の日、トラックが公園に乗り入れ植木の剪定をしていました。公園には葉っぱが山積みです。お仕事の邪魔にならないように、みんなで少しずつお気に入りの落ち葉を拾って帰りました。年長・年中児は絵本におちばを挟みます。「なんで絵本にはさむの?」と聞かれたので「お楽しみ」とまた答えに距離を持たせます。

そして、別の日「今日はこのはっぱを使って冠を作りたいと思います」とお仕事の提供をすると子どもたちからは「な~んだ、そうゆうことね」と笑顔がこぼれます。一番のり気は年少組さん。作った後は頭につけてお仕事をします。そして、公園で記念写真を撮りました。残った葉っぱのお絵かきもとっても上手にできました。

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2020.07.10日々のこと
長い梅雨と虫

今年は毎日のように雨の降る7月でした。お天気カレンダーは雨マークがいっぱい。子どもたちは登園後「今日は公園いける?」が挨拶代わりのセリフとなり、「お空に聞いてみないとね」と答えると「知ってるよ、今日は行けないよね」と自分に言い聞かせるようにつぶやきます。

子どもは大人に答えてほしいわけではなく、駄々をこねたいわけでもなく、ただ、どうしようもない気持ちを聞いてほしいだけなのです。私は「嫌だ、先生は公園行きたいよ~」と泣きまねをします。すると「だめだよ、お外は雨が降っているでしょ」といつも自分が言われているようにお母さん役になって返してきます。「ヤダヤダ、え~ん」と泣きまねすると笑い出します。こんな風に子どもの気持ちをごっこ遊びで代弁していくと、子どものストレスを笑いに変えることができます。

曇り空は絶好の公園遊びになります。子どもたちが集まって大騒ぎしています。何かと近寄るとカミキリムシです。見た目がちょっとグロテスクなのでみんな怖くて触れません。しかし、年中組の女の子の一人が簡単に捕まえます。みんなは「すご~い」と目がキラキラ、その次からは、カミキリムシを見つけると年長組の男の子までが「〇〇ちゃ~ん」と呼びます。怖がりながらも手で触ってみたり...少しずつ虫と友達になり「捕まえられた~」と声が聞こえるまでにはそう時間は必要ではありませんでした。毎年初夏に必ず子どもたちの前に現れてくれる宝物、素敵な自然とのふれあいです。

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2020.06.29日々のこと
網戸

新しい生活の流れがゆっくりと子どもに定着していきます。環境の変化には大人よりも子どもの方が順応性が高いですね。緊張感も少しづつほぐれ、ソーシャルディスタンスも意識が付いてきています。3密の回避に神経を向けていた保育者の緊張感も安心して見守れることが多くなってきました。子どもたちの中でもマスクの着用が当たり前の意識になり、保育者は熱中症予防に時間を決めてこまめに水分補給の時間の合図を出していきます。

保育室と違って、廊下のスペースは子どもの緊張がほぐれます。お仕事に疲れた子どもが絵本を読んだり、積み木をしたりします。そうして子どもが自然と集まる場所なので密になりやすい事も確かです。ずっと喚起の課題がありましたが、思い切って廊下に網戸をつける事にしました。靴箱側の南側、カバン置き場の北側、約10mの距離ですが、風通しがよくなり以前にもましてとても心地よい空間となりました。

子どもたちは一つ覚えることが増えます。網戸の感触は心地よく、手触り、触感が特別です。壊れるような使い方をしないように初めに網戸の開け方を提示します。「これは網戸です」「開けるときはここしか触りません」「ここは弱いところだから強く押すと破れて穴が開いてしまいます」「優しくさわりましょう」という具合です。

子どもに意識をつけるときは、なんでも最初が肝心です。失敗してから「そうじゃなくて...」というよりも、「これはこうします」と正しい事から伝えていくと、「上手にできたね」という褒め言葉をかけられますし、小言の数も少なくなります。成長過程の子どもたちにはプラスの言葉がけを沢山かけてあげたいですね。

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2020.06.01保育だより
6/1 保育開始

非常事態宣言が解除され、いよいよ今日から保育が始まりました。小学校の時差登校と同じく曜日毎、時間毎に人数を制限して短縮で保育を始めました。子どもの生活の中で一番難しいのが『ソーシャルディスタンス』の確保です。手洗いやトイレなど子どもが並ぶ場所は床にシールを張り、距離を保つように配慮し、机の場所を固定する、荷物置き場は共同で使うことをやめ、一人一人の棚としてスペースを確保する、子どもが集中しやすい導線は全て改善して新しい生活様式に変更しました。

2か月ぶりに登園した子どもたちはみんな緊張気味、今まで覚えた生活の導線の改善にかなり戸惑います。しかし、ゆっくりと話をして、何がどう変わったのか一つ一つ伝えます。なぜそうしなければいけないのか、なぜ大切なのか、一つ一つ話して聞かせます。年中・年長組の年齢になると先生の話をしっかりと聞けるようになります。幼児期の場合、動いてしまってから訂正していくのは非常に難しいです。だから、できる限り子どもの動きを想定して、準備を整えて話をします。そうしても、子どもは思った通りには動いてくれないので後は子どもの気持ちと相談しながら微調整を加えます。

新しい生活のお約束のお話はたっぷりの時間を必要としました。話を聞いている間も、お仕事したい子どもたちのお仕事はひしひしと伝わってきます。「早くお仕事したいよね、ごめんね」と言いながら、新しい生活の話は優に45分は超えていたと思います。真剣に聞き続けてくれた子どもたちの態度に確かな成長を感じました。そして、やっとお仕事の時間。「たくさんお話を聞いてくれてありがとう、たくさんお引越しも覚えてくれてありがとう、お待たせ、お仕事をどうぞ!」といつも通り10数えてお仕事が始まります。勢いよくおしごと取りに行く子、何しようかな、と考えてからお仕事する子、リズムは子どもそれぞれでしたが、半日でよくこんなに沢山のお仕事をして帰ったな...と笑みがこぼれます。安全の配慮は保育を進めながらの検討はまだまだ残っています。しかし、学びの環境が子どもに戻ったことは本当に良かったと思います。

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2020.05.27
おげんきですか

こんにちは。

どんどん夏が近づいてきていますね。


さちでもお庭のお野菜がグングン大きくなってきています。

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キュウリは

よ~く見ると・・・

花がさいています。


花のうしろをのぞくと~

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あかちゃんキュウリが大きくなりはじめています。


ミニトマトも

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実がつき始めましたよ。

最後は

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ピーマン

ふたつピーマンの苗を植えたのですが、なぜか1つの苗だけ

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毎年くるお客さんに大人気です(^^♪  お客さんの正体は、さちに来た時に確認してね。

無農薬の証拠です!!

ようやく緊急事態宣言も解除され、先生たちはホッとしていると同時に

どうしたらみんなに安全にさちに来てもらえるか


今、一生懸命考えています。

なので、みんなも手洗い・うがい・マスク・大きな声でお話しないなど、おうちで少しずつでいいので練習をお願いします。

オンラインも楽しいけど、みんなで会える日がたのしみです。

2020.04.14
野菜の苗

いつもは年長組のお友達と植える夏野菜の苗、今年は緊急事態宣言で登園自粛の為、年長児は0名で子どもたちは数人しかいません。仕方なく先生が植える事になりました。小さい子どもたちは野菜の苗より土の中から出てくる虫の方が興味があります。土を耕し肥料を混ぜている時に、何してるのかなとのぞきに来た子も、幼虫やミミズが出てきて大興奮。その虫を観察するだけでも1日があっという間に過ぎていきます。一緒に植える事が出来なかったくまバッチさんにクイズです。それぞれの苗が何の野菜か分かりますか?野菜の名前を当ててみましょう。

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モンテッソーリ教育の大人の援助は、植物を育てる事によく例えられます。種を植える時期、追肥のタイミング、毎日の水やりなど、成長をよく観察して、必要な時期に必要なだけの環境を整えます。水をあげ過ぎてもあげなさ過ぎても肥料をやり過ぎても枯れてしまいます。自然の気候とも相談しながら丁寧に育てていきます。そして、植物も毎日話しかけると不思議とよく育ちます。

私自身が幼稚園に就職したばかりの若い時にクラスの子ども一人一人が鉢植えの朝顔を育てていました。4クラスある120個の鉢植えでも日当たりも、水やりも同じ条件で育てていたにも関わらず、不思議と成長の速さが違うという事がありました。良く話しかけている先生のあさがおの成長が早かったのです。

大切なのは、『必要な時に必要なだけの環境の用意』、そして愛情を注ぐこと、まさしくモンテッソーリ教育の理念です。

2020.03.30
卒園式

日本全体が自粛ムードの中、私たちにできる事は真摯に対応する事です。皆様のご理解とご協力でささやかな卒園式が開催出来ました。今年の卒園生は6名、みんな卒園式が出来るかどうかすら不安だった事と思います。毎年卒園記念の製作でバケツを作るのですが保育としては水彩画の集大成と言いますか、小学校で絵の具を使うときに困らないように卒園までに絵の具の基本を伝えていきます。その最後の絵の具のお絵かきとして「これはみんなの宝物入れです、一番好きなものを描いてね」と伝えます。恒例の卒園製作なのでみんなもうんうんと頷きます。「今日書いてもいいし、また今度でもいいし、2月のカレンダーが終わるまでに仕上げてね」と声を掛けます。これを仕上げると卒園か...と思う子どもが直ぐに描き始めない事を知っているので「何を描くか決まったら教えてね」と声を掛けるだけにします。そんな風に卒園までに仕上げるものがいくつかあるのですが、今年3月小学校が休校になるニュースが流れた時は奇跡的に全ての製作が終わっていました。卒園式当日並ぶバケツは子どもの個性と楽しい絵が並びます。歴史に残るであろう出来事があった今年の卒園式で、私たちは歴史と共に生きている事を実感する年になったと思います。残念な思いばかりではなくそれは子どもの心を確かに育てるとても貴重な体験であると私自身は感じています。

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卒園式が終わってからのほんの数日の間に、年長児が植えたチューリップがあっという間に背を伸ばし、つぼみを膨らませ、花開きました。在園児の登園日がまだ残っているので、兄弟の送り迎えに一緒に来ている卒園児が気付きます。「あ~花が咲いてるよ、僕の方が先に植えたのに、後から植えた○○君の方が先に咲いてる、ずる~い」と言っています。「ここは日当たりがいいからね」と言うと「そっか~」と納得。今つぼみの花も丁度入園式頃に咲いてくれると思います。自然はそこにあるだけで子どもに沢山の事を教えてくれます。

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2020.03.10
ハプニングは学び

2月の中旬少し遠くで子どもが何やら相談をしている姿があります。「先生大変!来て!」とその子ども達が呼ぶので側へ行くと木の枝にボールが引っかかり取れなくなっていました。自分たちなりにいろいろ試そうとしていた様子ですがどうしても取れずに困ったようです。子どものハプニングを学びに変えるにはすぐに解決せずに考えさせた方が意味があります。「どうして引っかかったの?」と聞くと「○○君がダメって言うのにボールを高く蹴り上げちゃうんだ」「○○君は?」と聞くと「あっち」とみんな一斉に遠くを指さします。悪かったなと思っているようで遠くからこちらの様子を伺っています。「呼んできてくれるかな」とみんなが揃ったところで一緒に考えます。「う~ん、これは確かに難しそうね、届かないし...何かで下から押せば落ちるかも」というと棒を探したりしますが、いい長さの棒がありません。「下からボールをぶつける方法もあるね」というと「知ってる、あるよ」と公園に備えてある小さなスポンジボールを持ってきてぶつけます。「これじゃあ柔らかすぎるかも」と声を掛け「いいものがあるよ」とお散歩バッグの中のクッションボールを取りに行きます。「これ、下からうまくぶつけられるかな?」と言うと一人の子が「僕出来る」と狙いを定めます。かなり枝が入り組んでいたので1回では無理かなと思っていましたが、なんと命中。みんなから「すご~い」と称賛。ボールが引っかかったハプニングも忘れて凄い凄いとかわいい武勇伝の1場面になりました。

子どもの学びはここからです。前に学んだことが生かされていくかどうかです。

別の日、今度は砂場の上のネットにボールがあがってしまいました。子どもの身長から考えると相当の高さです。すると、年長の男の子が僕の出番と「任せて」とこの間のクッションボールを取りに行き狙いを定めます。何度も投げますがなかなか命中しません。目的に集中している子は何度失敗しても成功する迄ねをあげない所もモンテッソーリで育っている特徴かもしれません。はじめは砂場で遊んでいた小さい組さんも応援しようと上を見上げていましたが、なかなか取れないので自分の遊びに順次戻っていく姿も面白いです。年長の他の子が「僕にも貸してよ」と言う中、絶対僕が取ると気持ちが入ります。そして何回目だったか、「あたった」とみんな、でも動いただけで取れません、「力が足りないんだ、よ~し今度こそ」と狙いを定めて......見事拍手喝采。

子どもの学びはハプニングからと本当に思います。誰かに助けてもらったり褒めてもらう事ではなく、自分の力でその場面を乗り越えていく事に喜びを感じていきます。こんな場面を目にすると、子どもは答えを知りたいのではなく、その方法を知る事で育っていくのだといつも本当に思います。

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2020.02.27
春の訪れ

本格的な寒さが来たのは節分が明けてからでした。いつもは「暑いから上着いらない」と公園に行く子ども達も2月6日の防災訓練で上着なしで外に避難した時はさすがに「さむ」と身を縮めていました。私も一言「これがほんとの寒いだね」というとみんなもウンウンと頷きます。避難訓練ですから教訓を一つ子どもに伝えます。「お庭に上手に逃げられました、ここまではいつもと一緒、今日は寒いから何か欲しくない?」と聞くと年長組から一斉に「うわぎ~」と声がそろいます。「じゃあ避難訓練のときどうする?上着を着てる間にまた地震が来たら?」と言うと「う~ん」と考え込みます。「ハンガーにかかっているまま持って出るよ」というと「へ~」と目を丸くします。「まずは安全なお外に出ましょう、それからここで洋服を着るよ」というと、いつもと違う生活の流れに笑いが出ます。「ここ笑う所じゃなくてねとっても大切なところなの、小さい組さんの洋服は先生が持っていきます、年長組さん年中組さんは自分の洋服持って出れるかな?」と言うと「出来る」と言います。「難しかったら先生がするね、じゃあ後でもう一回だけ避難訓練をします。冬の寒い日に洋服を持っていく練習ね!」というと真剣な顔で頷きます。約30分後に行った2回目の避難訓練、洋服を持っていく事に戸惑った子も2,3人いましたが他のみんなは凛々しくきびきびと動けていました。

子ども達は自分の知らない事を教えてもらうとき、それが自分の生活に必要と感じた時はとても真剣に話を聞いてくれます。そして、覚えて行動する事に誇りを持ちます。いざというときにしっかり動ける子ども達の姿は年度の終わりをきちんと感じさせてくれる姿でした。指定避難所の管理の方にも、「いつも上手に訓練できとるな、立派立派」と褒めていただきました。

そんな2月のはじめの朝、子ども達がお庭に春の訪れを見つけました。10月に年長である自分たちが土に埋めた球根が目を出していたのです。秋に球根を植える時は「いつ咲くの?プールの時?」と夏野菜の苗を植えた時のことを思い出していましたが「夏は終わったね、これはみんなが1年生になる時咲くよ」と言うと「へ~じゃあまだまだだ」といつの間にか忘れていた球根でした。「あっ僕のが大きくなってる」「K君のが一番おおきいね」「ぼく○色と○色のきゅうこんだった」とみんなの記憶が戻ります。嬉しいような...寂しいような...いえ、嬉しい事ですね!!残りの1ヶ月、沢山あそんでお仕事して卒園しようね。

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2020.01.20保育だより
ふゆ

今年の冬は季節の歌に迷うほど穏やかな気候です。恒例の「こんこんくしゃん」や「ゆきやこんこ」などの季節の歌をいつ歌おうかと迷うほどです。外遊びの公園では昨年のラグビーブームの影響でいつもはサッカーボールに使うボールでラグビーが始まります。こんな時の子ども達の会話の中からは「お父さんはラグビー詳しいんだよ、ほんとはサッカーが得意なんだけどね」などのお父さん自慢が始まります。そんな話をしている子どもの目はいつもキラキラでお父さんが大好きなんだな、と微笑ましくなります。

小さい組さんはというと年末に買ってもらったパカポコ遊びが続いています。少し慣れてくると危ない事にも挑戦したいのかパカポコで階段の上り下りをします。転ぶと怪我に繋がるので初めは「大きい組(年中)さんだけね」と制限していましたが、そんな制限を聞き入れる子ども達ではありません。後ろを向いている間に階段の上り下りをするので、「わかった、してもいいから先生の見ている前でしてね」と転んでも受け止められるように体勢を整えます。しかし、私の心配を裏切る様に誰もこけたりしません。転ぶのはかえって平坦な地面の方です。良く遊んでいる子ども達は自分の身体のことをよく知っていますし、緊張を伴う場合の身のこなしも心得ている様子で、出来るか出来ないかちゃんと自分で分かっているのですね。子どもを信頼して活動を任せるには日常を過ごす中での一人一人の動き方を知っている事とできる事を把握して見守る勇気も必要です。

「これは歩きやすい」「こっちは難しい」とあまりの人気なので、お部屋の中でも朝のお歌の前に遊べるようにしました。不安定さを楽しめるのも子どもの敏感期のひとつですね。

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