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2019.12.28保育だより
伝承遊び

11月末に宝塚の公園まで足を延ばして園外保育に行きました。年末に近いので凧の親子製作をお母さんが企画して下さり、その後公園で「凧あげ」をしました。少し前に父母の会からパカポコのプレゼントを頂いたので、それももって戸外でいっぱい遊ぼうと計画していました。

当日は少し寒かったのですが、凧あげには良い風でした。小さい学年は凧あげはすこし難しいかな?と思っていましたので持って行った「パカポコ」でも遊んでいいよと声を掛け、それぞれ自由に遊び始めました。お兄さんたちでもなかなか空高くあげる事が難しそうで初めは走りながら上げているという感じでした。が、しばらくすると一人のお母さんがとっても上手に空高く凧を上げています。「○○くんのお母さん凄いね~~」とみんなの視線が集まり始めたら、知恵を教え合いながら少しずつみんなの凧が上がっていきます。こうなると、子どもよりお母さんの方が一生懸命になってきます。

私たち大人は子どもに何か教えようとするとき、言葉や教授することで伝えようとします。しかし、幼児期の子どもたちは見て覚えます。お母さんが一生懸命取り組んでいる姿から技術や楽しさや葛藤という心も学んでいきます。食後にリベンジと凧を上げに行くお母さんがいて、しばらくすると親切なおじいさんから凧あげを伝授してもらう姿もありました。子どもを通して一期一会の出会いの方の優しさに触れる場面もあり、日本のすばらしさを実感します。最近は伝承遊びをする子どもの姿が減りましたが子どもとお母さんの遊びをつなげる1場面となる素敵な1日が過ごせました。

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