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2020.06.01保育だより
6/1 保育開始

非常事態宣言が解除され、いよいよ今日から保育が始まりました。小学校の時差登校と同じく曜日毎、時間毎に人数を制限して短縮で保育を始めました。子どもの生活の中で一番難しいのが『ソーシャルディスタンス』の確保です。手洗いやトイレなど子どもが並ぶ場所は床にシールを張り、距離を保つように配慮し、机の場所を固定する、荷物置き場は共同で使うことをやめ、一人一人の棚としてスペースを確保する、子どもが集中しやすい導線は全て改善して新しい生活様式に変更しました。

2か月ぶりに登園した子どもたちはみんな緊張気味、今まで覚えた生活の導線の改善にかなり戸惑います。しかし、ゆっくりと話をして、何がどう変わったのか一つ一つ伝えます。なぜそうしなければいけないのか、なぜ大切なのか、一つ一つ話して聞かせます。年中・年長組の年齢になると先生の話をしっかりと聞けるようになります。幼児期の場合、動いてしまってから訂正していくのは非常に難しいです。だから、できる限り子どもの動きを想定して、準備を整えて話をします。そうしても、子どもは思った通りには動いてくれないので後は子どもの気持ちと相談しながら微調整を加えます。

新しい生活のお約束のお話はたっぷりの時間を必要としました。話を聞いている間も、お仕事したい子どもたちのお仕事はひしひしと伝わってきます。「早くお仕事したいよね、ごめんね」と言いながら、新しい生活の話は優に45分は超えていたと思います。真剣に聞き続けてくれた子どもたちの態度に確かな成長を感じました。そして、やっとお仕事の時間。「たくさんお話を聞いてくれてありがとう、たくさんお引越しも覚えてくれてありがとう、お待たせ、お仕事をどうぞ!」といつも通り10数えてお仕事が始まります。勢いよくおしごと取りに行く子、何しようかな、と考えてからお仕事する子、リズムは子どもそれぞれでしたが、半日でよくこんなに沢山のお仕事をして帰ったな...と笑みがこぼれます。安全の配慮は保育を進めながらの検討はまだまだ残っています。しかし、学びの環境が子どもに戻ったことは本当に良かったと思います。

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